飲んだくれママのおしり治療日記

フルマラソンサブ4めざす小学生×2の働くママが内核痔根治手術を受けたお話。入院期間1週間。手術後1か月の禁酒で4kg痩せました!

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大腸内視鏡検査④検査結果&手術の説明【完】

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検査が終わると、下を着替えて一旦2階の自分の部屋で待つよう看護師さんから言われました。

「トイレでお腹のガス出しちゃって下さいね~」と言われて、すぐにトイレに行ったけど、お腹は張ってるのに出てこない・・

 

ちなみに小の方もしたいのに、出なかったです。筋肉が固まってしまったのかな?

15分位して再度トイレに行ったら小の方はでました。あんなにお腹が張ってるのに、ガスは結局でませんでした・・身体に吸収されたのかな?

 

検査結果&手術の説明

30分ほどしたら、再度1階に呼ばれました。

さっき撮った写真を見ながら『今のところ異常なし』との説明をして頂きました。

安心した反面、何年も続くお腹の緩さの原因が今回の検査でわかるんじゃないか、という期待は崩れました・・

 

 

そして明日の手術の説明。初回の診察時の説明とあまり変わりありません。

「3か所切って、痔核とって、縫う」という感じ。簡単だな!(実際は簡単じゃないと思います!)

まあ、大腸各部の名称と同じで、あまり難しいことを言われてもどうせわかんないだろうから、いいんですけどね・・

 

つぎに、起こり得る合併症の説明があり、「排尿障害」「頭痛」「腰痛」・・この辺はまだいいんですが「下半身麻痺」「肺塞栓症」も挙げられています。

先生は「まあ、まずないけどね!」とは言ってくれましたが、産まれてから約40年、初めての手術なので結構ビビりました・・

 

病院のお風呂

自室に戻ると、看護師さんが「お風呂どうぞ」と声をかけてくれました。

私の病院では、シャワー+湯船が付いたユニットバスが3室ほどあり、相部屋の患者さんはそれぞれ30分単位で時間を指定されてお風呂に入ります。

前の人が使った後には清掃に入ってくれるので、洗い場なども毎回きれいです。

 

お風呂でおしりを洗いながら「このお尻とも今日でお別れか・・」(この時は脱肛はしてないんですが、スキンタグみたいなのがある)と寂しいような、でもワクワクするような気分でした。

のんびり浸かっていると30分はあっという間。

明るいうちからお風呂に入って、湯治にでも来ているようでした。検査も終わり、やっとリラックスできました~!

これにビールがあったら最高なのに!

 

本日の夕食

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明日の手術に備えて、この日の夕食は流動食のみ。

「メディエフ」という紙パックに入った飲み物でした。製造元がネスレだったのが意外でした!

お味は、昔の(1980年代?)ドリンクタイプのカロリーメイト(ミルク味)みたいでした!

今どき液体のカロリーメイトなんてあるの?と調べたら(ウィダーin発売以降、ジェルタイプが台頭してますからね!)カフェオレ味とかココア味とかコンポタ味とかあるんですね!

ミルク味は廃盤みたいです・・昭和は遠くなりにけり。 

 

 

病院は暑かった・・

病院は21時には消灯。部屋の電気をバチっと消されます。

自分のベッドの明かりは点けられるし、テレビも見れるんですが、さっさと寝ることにしました。たぶん明日は手術の痛みで眠れないだろうから・・・

 

と、思ったんですが、部屋が暑くて全く眠れませんでした!

外の世界は冬ですが、病院の中は24時間温室なんですよね。冬支度で来た私は、一番薄そうな服に着替えても全然暑かったです。

同室の人に悪いな、と思いつつ、勝手にエアコンの設定温度を下げたりしたんですが(22℃→20℃)、全くダメ。

明日は手術なのに!という焦る気持ちもあり、結局数時間ウトウトできた位でした。

 

入院中はずっとそんな感じで、旦那に夏にパジャマにしているTシャツを持ってきてもらってやっと眠れるようになりました。

他の方のブログを読むと、やたら寒い病院もあるみたいなので(建物の古さの違い?)可能であれば事前に病室の暑さを確認しておくと(病室に入らせてもらう、受付の人や看護師さんに聞くなど)いいと思います!