【痔の手術から1年経過】お尻は順調!/排便管理のむずかしさ
2018年も残り1日となりました。私が痔の手術をしてから、無事1年が経過しました!
お尻の調子は順調です!
痔の手術後、お尻は順調に回復し、その後出血等のトラブルは全くありません。
病院にも、手術後35日目に「もうこなくていいよ」と言われてから、一度も行っていません!
元々趣味でランニングをしていて、初のフルマラソンで劇的に痔が悪化した私ですが、手術後36日目から走るのを再開、手術後2か月目にハーフマラソン完走、手術後3か月半にはフルマラソン完走することができました。
ハーフマラソンを完走した頃には、「手術後モード」はすっかり卒業、という感じでした。
このままずっと健康なお尻でいられるといいです!
排便管理の悩みは続いてます・・
ここ10年来、軟便体質な私。
昨年痔が悪化した原因の1つに、ストレスによる軟便傾向の悪化がありました。
昨年の秋、初めてのフルマラソンに向けて無意識のうちに緊張が高まり、大会の2週間位前からお腹がメチャクチャ緩い日々が続いていました。
お腹緩い⇒トイレ⇒脱肛⇒走る⇒痔核が刺激されて大きくなる⇒お尻の中に戻らない
という、悪夢のスパイラルでした・・
そして手術を決意。現在に至ります。
手術後の今シーズン、私は現時点で2回フルマラソンに出場、完走しています。
上にも書いた通り、お尻(痔核)の悩みは全くありません!
一方で、大会前の緊張による『便秘』に悩まされています・・
去年は軟便だったのに、今年は便秘に・・痔核への刺激がなくなったから軟便から便秘に変わったのか・・謎です。
2回の大会とも、大会の約1か月前から大会が終わるまで便秘になりました。
この10年、何回か便秘にはなったことはあったんですが、1か月も便秘状態が続くことはありませんでした。
あまりの辛さに、10数年ぶりに便秘薬を買いました。
しかも始末が悪いのが、便秘の原因がマラソン大会への緊張だったことが、大会が終わってからわかるんです・・
つまり、ストレスによる便秘や軟便って、そのストレスがなくなって初めて原因がわかるんですよね!
痔の手術を受けた方や、肛門科に通院中の方などは、排便管理に気を付けるように散々言われていると思うんですが、私個人としては、食べ物や生活習慣よりも、ストレス等の無意識の作用(副交感神経?)が排便習慣に大きく関わっていると思います。
じゃあ排便状態よくするには、どうしたらいいんだよ!って言われても、私も答えがないんですが・・ただ、お医者さんに言われたことをやって結果が出なくても、あまり気にしない方がいいじゃないかな?!・・と思ってます。
私なんかは、もうお尻の悩みはほぼ解決してますが、現在治療中の方などは排便管理、かなり重要ですよね!
でも、ただでさえ心の状態が反映されやすい排便管理自体が、ストレスの元になってしまわないように。私も気を付けて行きたいと思います!