【術後2か月】現在のお尻(傷)の状態について
手術後、2か月以上が経過しました。排便については結構書いていますが、お尻の傷の状態については、あまり書いていないな、と思い忘備録として残したいと思います!
手術後1か月の様子はこちら↓
私のお尻の傷・・
私は、2か月前の手術で内痔核を3つ取りました。
なので、肛門を中心として3か所の傷があります。イメージとしては三ツ矢サイダーのマークみたいな感じです(営業妨害かな・・)。
お風呂の時など、指でさわるとはっきりと「ここが傷だな」とわかるのですが、不思議なことに、鏡で見ても分かりません。
肛門周辺の無数のしわと同化して、どこが傷かわからないんです。他のしわを伸ばすように肛門周辺の皮膚をグイッと伸ばすと、傷の存在がわかります。
手術前は、手術の傷というと赤く盛り上がっているようなイメージでしたが、私の傷は「溝」のようです。肛門を中心に、三ツ矢状に溝がある感じ。
術後数週間の時には、しわを伸ばさなくても傷が見えていたので、傷が小さくなっているか、周囲となじんできているか、なんだと思います。
手術前、先生からは「赤ちゃんのお尻みたいにはならないよ」と言われたのですが、私としては、特にグイッと広げない限り全然手術したお尻には見えないんじゃないかと思います。
ってか、グイッとしても肛門科のお医者さん以外分からないんじゃないかと思います!(←意味不明の自信・・)
また、手術後に出ていた滲出液は、もう全然でていません!
傷の痛みは?
見た目ほとんど分からなくなってる傷ですが、1日に何回か存在を主張してくる時があります。私の場合、以下の3つのパターンです。
・「しみて痛い」パターン
・「じんわり痛い」パターン
・「かゆい」パターン
いずれも、ちょっと気にはなりますが、「つらい」とか「早く何とかしなきゃ」と思うレベルではなく、「あー、君は確かにそこにいるんだね!」という程度のレベルです。
「しみて痛い」パターン
自転車(ママチャリ)乗ってる時や走っている時など、身体を動かしている時、あと仕事で長時間机に座っているとき(特に仕事で煮詰まってるとき)は、傷に汗(か、わずかに滲出液がでてる?)がしみる感じがします。チリチリ・・という感じの痛みです。
こういう時は、屋外にいることや「それどころじゃない状況」のことが多いので、特に対応していません・・たぶん、ウォシュレットとかお尻ふきで洗浄してあげるといいんだと思います。
「じんわり痛い」パターン
電車で立っているときや台所に立って料理している時、あと「小」のために便座に座った時など、「じんわり痛い」と感じることがあります。
どなたかブログで、「かさぶたになった傷を上から押してるような痛み」というような表現があったのですが、正しくそんな感じです。古傷が痛むというか。
こういう種類の痛みも、どうしていいのかよく分からないので、特に対応していません・・
「かゆい」パターン
お風呂あがりは「かゆい」と感じることが多いです。あと走ってる時も時々かゆい場合があります。血行がよくなるせいでしょうね!
少し時間がたてば気にならなくなることも多いですが、気になる場合は、手術を決める前に買った「プリザエース軟膏」を塗ってます。
はじめは、病院でもらったヘモポリゾン軟膏(=強力ポステリザン軟膏の後発薬)をぬってたんですが、かゆみに対する即効性はプリザエースの方があるように思います!
傷が主張しなくなる日は来るのか・・?
手術直後の痛みと比べると、もう全く別物なのですが、それでも1日に何回かは微妙に主張してくるお尻の傷・・これがなくなる日が来るんでしょうか?
何か月後にこの記事を見たときに「あーこんなこともあったな~。なつかしい」なんて過去形で思えているといいな、と思います!