飲んだくれママのおしり治療日記

フルマラソンサブ4めざす小学生×2の働くママが内核痔根治手術を受けたお話。入院期間1週間。手術後1か月の禁酒で4kg痩せました!

<

【術後3週目(22日目)】2回目の診察に行きました

 

f:id:oshirimama:20180114121516j:plain

術後22日目(正確には4週目に入っていますが)、2回目の診察に行きました。

前回は金曜日に行ったけど、今回は仕事休みになる土曜日まで待ちました。3週目は初めて不調が出たので、この数日が長かったです・・

 
傷から出血?! 

クリニックに行く前、トイレに入っていたのですが(小の方です)流そうとするとポタポタっと鮮血が浮いてる・・

やばい、調子の悪い左の傷から出血した!と、血の気がスーっと引いて行きました。

 

とりあえずトイレから出て鏡をチェック・・特に変化は見られないような・・傷を押してみたりしていたら気が付きました。

生理が来たようです・・

予定よりちょっと早いのもあったのですが、この1か月はあっという間に過ぎて行った気がします。

生理になると、生理痛もあるし(さっそく退院時にもらったロキソニンを飲みました)、お尻に当ててるパットにも経血が付くし、やはり不快ですね。土日でよかった。

 

ただ、3週目に入ってからの不調は、「生理前だったから」と考えると納得が行きました。私は、生理前数日は便秘になりやすく、生理が始まるとドカッと開通するんです。

予想通り、この日の翌日はちょうどいいのが出ました。このままで行って欲しい・・

 

2回目の診察

土曜日のクリニックはいつもよりも混んでいました。

なかなか呼ばれないので、初めて待合室にある本を読みました。

 

<以下、診察とは関係ない話です>

私のクリニックでは、待合室は雑誌とかムックが20冊くらい置いてある、まあ普通な感じなんですが、入院患者だけが入れるエリアには漫画がすごいんですよ!

180×90cm位の本棚4架に、2列(手前と奥)にぎっしり漫画が・・全部全巻揃ってて(連載中のもの除く)、きれいに並んでます。

女性向けの漫画は置いてないんで、先生チョイスなのかな?それとも特定の漫画誌のコミック全買いしちゃってる?いずれにしても漫画にかける熱量が(笑)

 あまり漫画は詳しくないんですが、「ゴルゴ13」「三国志」みたいな定番ものから、「BLUE GIANT SUPREME」みたいな連載中のものまで置いてます!

個人的には「闇金ウシジマくん」と「宇宙兄弟」読んでみたかったです!(時間が足りず残念ながら読めませんでした・・「神の雫」は4巻まで読みました)

<雑談終わり>

 

やっと名前を呼ばれて診察室に入りました。

呼んでくれた看護師さんに「生理なっちゃったんですけど、大丈夫ですか?」と小声で聞くと、「大丈夫ですよ」と小声で、でも力強く答えてくれました。

 

ベッドで先生側にお尻を向け横になっていると、背後に先生登場。

先生「今日は退院後2回目の診察だねー。じゃあお尻みるよー」

先生「ちょっと広げるからねー」

 

まずは指診。前回は怖さでギャーギャー言ってましたが、数日前に自分の肛門の狭さを実感していたので、今回は「むしろ広げて頂こう」くらいの思いで臨みました。

次は肛門鏡。指は我慢できたけど、こちらは何かしら言いたくなるほどの痛み・・というか、違和感だったので「い・・いたい・・」とつぶやいてみました。

他の方のブログにも書いてありましたが「いたい」と声に出すと気が紛れますね!

 

先生「便は出てる?あ、前回緩いからって下痢止めだしたんだっけ?」

「はい。でも下痢止め飲まないうちから便が固くなっちゃって、ここ2、3日でてないんです」

先生「形ある便出して広げる練習した方がいいから、このまま様子見ようか。肛門の伸びはいいよ」

ということで、今回はお薬なし、次回診察は1週間後、とのことでした。

 

「あと、左側の傷が気になって・・ポコッと盛り上がってるような気がするんですけど」

先生「糸が切れてくるころだからね。あの位は普通だよ」

あれだけ不安だった傷は「普通」とのことで、特に対応策も示されませんでした。

会社休まなくてよかった・・

 

本日のお会計

診察費 830円のみ

 

受付で、前回お願いした診断書も頂きました。これで共済金の請求ができます!

 

診察で刺激されたせいか、生理になったせいか、翌日は2回便が出ました。

1回目は指の太さ程度だったので「これ以上広がらなくなってるんだ・・」と、ちょっと落ち込みましたが、2回目は1.5倍程度太いの(手術前によく出てた太さ)が出たのですごく嬉しかったです!

でも2回目は久々に便に血が付いてたし(手術直後はほぼ毎回でした)、その日1日は傷からの分泌液に血が混ざっていたので、まだまだ完治の段階ではないことを実感しました。