飲んだくれママのおしり治療日記

フルマラソンサブ4めざす小学生×2の働くママが内核痔根治手術を受けたお話。入院期間1週間。手術後1か月の禁酒で4kg痩せました!

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はじめての肛門科受診④入院前検査【完】

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★肛門科初受診の長い一日もやっと終わります。もう少しおつきあい下さい~★

子供や旦那に手術を宣言し、各々の実家に電話して協力を取り付け、お昼ご飯を食べて英気を養った後、午後の診察へと出撃しました。

 午前中初めてクリニックに入った時とは打って変わって、意気揚々と受付に乗り込む私。

ちなみに午後は自転車は止めて車で来ました・・

 

「すみません、午前診察を受けた者なんですが、手術お願いしようと思いまして」

受付さん「そうですか、それでは先生のお話と検査がありますので、しばらくお待ちください」

 

数分で名前が呼ばれて診察室へ。看護師さんは午前中と同じ方でした。

 

先生「おう!決めたの?」

「はい!お願いします!!」

先生「じゃあ、血液検査と心電図やるから。あと、手術時の感染防止のため自費になっちゃうけどHIV検査もやらせてもらうね。

手術は午前中言ったように、3か所切って痔核切除して縫い合わせる。

大腸内視鏡は、やる?」

「はい!」

先生「そのお尻で、やる~?」(←すごい脱肛状態だったからだと思われる)

「え。痛いですかっ?やんない方がいいですかね?」

先生「まあ、下痢続いてるみたいだし、何か見つかるかも知れないからやった方がいいかもね」

その他、今回の手術の一般的なリスクの説明を受けた後、説明を受けた旨のサインをしました。電子カルテなのかな、モニタ上にタッチペンでサインする感じ。

 

看護師さんと別室に移動して、心電図と採血をしてもらいました。

その間、病歴やアレルギー等を聞かれました。

あと、「いつもお腹緩い」と伝えると、念のため入院時の朝食に出る牛乳をジュースに代えていいか?とのこと。特に乳製品に弱いわけではないのですが、看護師さんの判断に従うことにしました。

 

手術日程の予約

次に手術日程の予約。

手術は12月30日までやっているとのことでしたが、私は年内に退院したいので12月22日(金)にしてもらいました。病室については受付で確認して下さい、とのこと。

30日に手術を受けて、病院で年越しする方もいるんですね。年末ほど混雑するんだろうなあ。

 

看護師さん「お尻大丈夫ですか?午前中見ましたけどメチャクチャ痛そうでしたもんね!」

「メチャクチャ痛かったです・・でもこれで手術してスッキリできるなー、と今から楽しみです!」

そうですね、と看護師さんも笑ってくれました。自分の体が辛いときに、それをケアしてくれる人って天使に見えますね!来世はお医者さんか看護師さんもいいな(笑)

血液検査で、手術できないような疾患が見つかった場合には、10日以内に連絡をくれるそうです。

 

病室の予約

12月21日に入院し、入院当日に大腸内視鏡検査、翌22日手術の予定で予約を入れてもらいました。

22日から入院だと個室しか開いてないけど、21日からなら差額なしの2人部屋が空いてるとのことだったので、2人部屋に入れてもらいました。ラッキー♪

こちらのクリニックでは、個室料金が日額12000円。8日入院なら96000円の差になります。大きいですよね。

 

本当は個室の方がストレスにならないかな、と思いつつ、もし気が変わったら入院までに個室に変更してもらえばいいや、と思い、とりあえず相部屋にしてもらいました。

 

入院のしおりや大腸内視鏡検査の注意点などをもらい、説明を受けました。ドキドキしつつ、入院まではまだ1か月あるので、どこか他人事のようでした。

受付さん「お薬とか特に必要なければ、あとは入院日にきて頂くだけとなります」

実際、先生の言うとおりお薬は「気休め」だったので、入院日までクリニックに来ることはありませんでした。

本日のお会計

会計ですが、医療費の領収書って1医療機関あたり1日1枚らしく、午前中の分を回収されて、午前・午後合わせた料金の領収書を出して頂きました(支払ったのは差額のみ)。

午前の会計 1660円

午後の会計 3920円

合計    5580円(薬代は除く)でした!

 

 マラソンからの1週間、ずっと痔について検索する日々でしたが、ついに痔とオサラバできる、と思うと清々しい気分でした!ニヤニヤしながら帰っていたと思います。夕食は「決起集会」としてワインを飲みまくりました!

受診後、薬はそれほど効いていると思えませんでしたが、徐々に脱肛も戻っていき、1週間後くらいにはお尻に戻るようになっていきました。