飲んだくれママのおしり治療日記

フルマラソンサブ4めざす小学生×2の働くママが内核痔根治手術を受けたお話。入院期間1週間。手術後1か月の禁酒で4kg痩せました!

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【入院時の持ち物】お金編~手持ち現金は崩しておこう

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入院時に必要なお金は、

・入院時に支払う「保証金」

・退院時に支払う「清算金」

・入院中に病院内での物品購入に必要な「消耗品費」

の3種類です。

 

保証金&清算金について 

一般的に、入院時に支払う「保証金」は数万円程度のようです。私は5万円でした。個室の方など、入院費の総額がもっとかかると予想される方はもっと高かったです。

「保証金」は、今回の入院にかかった費用総額である「入院費」の支払いに充てられ、「入院費」-「保証金」=「清算金」となります。

 

私の場合、事前の説明で「1週間の入院で8~10万円程度」と聞いていたので、入院が長引くことも想定して15万円を銀行で下ろし、5万円を入院当日持参、残り10万円は自宅に置いて、退院時に旦那に持ってきてもらうようにしました。

あまりたくさんのお金を病院に置いとくのも嫌ですからね・・

ただ、病院のベッドにはカギがかかる引き出しがあると思いますので、一人暮らしの方やお見舞いに来てもらうのが難しい方は、入院時から清算金を持参しても問題ないと思います。

 なお、私の病院では、入院費の概算は退院前日の診察後にレセプトの方が伝えに来てくれました。この概算値は、ほぼ確定値ではあるんですが、診察後に新たに投薬を行った場合などに変動する可能性があるそうです。

 

消耗品費について

消耗品費としては、すべて1000円札で1万円分くらい持参しましたが、私にとっては十分でした。

 

私が入院したのはこじんまりしたクリニックだったので、院内売店などもなく、買うとしても飲み物(自販機はありました)とテレビカーくらい、あとは洗濯をした際の洗濯機&乾燥機使用代くらいでした。それと、入院時タクシーで病院に行ったのでタクシー代ですね。

 

病院内は暑く乾燥しているので、飲み物は1日2~3本ほど買いました。

食事がしっかり出るので特にお腹が空くこともなく、私の場合は食べ物の差し入れの必要性は感じなかったのですが、男性や甘いものが好きな方は、売店のある病院を選んだり、差し入れを頼めるようにした方がいいのかも?

 

テレビカード(なんか昭和っぽいイメージだったので、まだあるんだ!とちょっとびっくりしました)は、1000円で700点=700分見れる感じ。

また、冷蔵庫も各ベッドについていたのですが、これを作動させるのにもテレビカードが必要。24時間ごとに200点かかりました。最初のうちは暑かったので冷蔵庫を使ってましたが、後半は慣れてきたので使わなくなりました。

元々あまりテレビも見ない方だし、パソコンや本も持って行ったので、入院中2枚のカードを買いましたが、2枚目はほぼ使わないまま、退院日に廊下で会った方に「使って下さい」とお渡ししました。

 

洗濯機&乾燥機はコインランドリーにあるような小銭を入れるタイプ。

洗濯機は1回200円、乾燥機は30分100円でした。洗剤は1回分の小袋に入ったものが60円。

私は1回の洗濯で2日分の洗濯物(パジャマ、下着、バスタオル各2組)を洗ったのですが、乾燥機は30分では足りず、2回まわしました。

洗濯1回あたり460円ですね!入院中2回ほど洗濯しました。

 

ナースステーションではお金を扱っていないので、洗濯で小銭が必要な場合は飲み物を買って崩していました。また、1万円札を持っていくと受付(会計)で崩してもらわなくてはならないのですが、祝日や特定曜日の午後などは外来がお休みで受付の方もいないので、両替することができません。

 

このため、消耗品費は1000円札や小銭を多めに用意すると良いと思います!